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→参照 →参照 出典:魔法少女リリカルなのは 膨大な魔力を持つ魔法少女。 魔王とは別でこちらは基本的に善人、 回避能力は低い。 通称:白なのは。 もちろん胸はない。
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機動六課司令室は緊迫した空気に包まれていた。 オペレーター達から絶え間なく送られてくる報告の一つ一つを整理し、最も的確と思われる指示を返しながら、グリフィスは額の汗を拭った。 隣のリインフォースⅡも、食い入るようにモニターを凝視している。 傍らの椅子、部隊の最高責任者の座るべき席は空――本来は司令官代理のグリフィスが座るべきなのだろうが、本人は律儀にも立ったまま己の仕事を行っていた。 モニターに映し出される二つの映像――その片方は、輸送ヘリから送られてくる、山間で展開されるなのは達の作戦状況である。 進行状況は極めて良好――ベテランの隊長陣三人が制空権の確保し、経験の浅い新人四人は列車の中に突入し、魔導機械の殲滅している。 順調、文句のつけようもない程順調に作戦は進んでいる――こちらの方は。 問題は……グリフィスはもう一つの映像へと視線を移した。 炎上する市街地、数えることも馬鹿らしい程の量のムガン相手に孤軍奮闘するはやてとフェイトの姿――軌道上の通信衛星から送られてくる、ベルか自治領の様子である。 限定解除した二人の隊長級魔導師は、絶望的な物量差をものともしない圧倒的な攻撃力を惜しみなく振るい、驚異的な勢いでムガンを殲滅している。 しかし大技の連発は体力魔力両面での急激な消耗を招き、ペース配分を無視した無茶な戦い方は必ず破綻を迎えるだろう。 長くは保たない……歯噛みするグリフィスの拳は固く握り込まれ、爪が掌の皮膚に食い込む。 無論、何もせずにただ傍観者に徹する程グリフィスは無能ではない。 機動六課の戦闘要員はなのは達正規部隊だけではない、交替部隊――前線部隊の人員が何らかの理由で不在の際、その穴を埋める人員も用意されている。 ベルカ自治領での戦況報告を受けたグリフィスは、直ちに交替部隊の出撃を命じた。 本来は前衛メンバーのオフシフト時の待機要員としての意味合いが強い交替部隊であるが、正規部隊と同時に出撃させてはならないという規定は無い。 しかし元々正規部隊が到着するまでの時間稼ぎを主目的とした代替戦力、この想定外とも言える敵の物量を相手にどこまで通用するか、不安は残る。 更にそれ以前の問題として――決して考えたくない事態ではあるが――果たして交替部隊が到着するまでの間、はやて達二人は持ち堪えられるのだろうか。 あの二人の実力を疑う訳ではないが、それでも頭に浮かぶ最悪の可能性をグリフィスは否定することが出来なかった。 隣でモニターを見つめていたリインフォースⅡが、突如グリフィス達に背中を向け、まるで逃げ出すように司令室を退出した。 すれ違いざまにグリフィスの目に飛び込んだリインフォースⅡの横顔は、大粒の涙で濡れていた。 「リイン曹長!?」 「放っておけ」 声を上げるシャリオを片手で制し、グリフィスはモニターに視線を戻した。 気持ちは解る……絶望的な状況に陥るはやて達を見て泣き出したい気持ちは、目を逸らし逃げ出したい気持ちはグリフィスも、否、この場の全員が同じだった。 しかしグリフィスには泣き出すことも、逃げ出すことも許されない――何より自分自身が、そのような無様を許せない。 将とは如何なる時も冷静に、そして気丈に振舞わなければならない。 指揮官の動揺は部下の混乱に直結し、そして部隊そのものを瓦解させる。 あくまで冷静に、気丈に、そして普段通りに――それが指揮官としてこの場に立つ、グリフィスの義務なのである。 しかし……リインフォースの消えた自動扉を振り返り、グリフィスはふと思い直す。 放っておけとはいったものの、やはりこのままでは些か後味が悪い……。 「シャーリー」 コンソール操作に戻るシャリオの背中に、グリフィスは遠慮がちに声をかけた。 「やっぱり……リインさんを追いかけてあげてくれないかな?」 冷静に、しかし冷徹はなりきれない自分は、指揮官としては落第かもしれない……甘さを捨てられぬ自分自身に、グリフィスは胸の奥で自嘲する。 司令官代理として「命令」するのではなく、ただのグリフィス・ロウランの顔で「お願い」した幼馴染に、シャリオは親指を立てて了承した。 モニターの中で、なのは達は無事に任務を達成し、はやて達は相変わらず危うい戦いを続けていた。 「……ぅ、うぅ……」 廊下の片隅で小さな嗚咽の声が響いている。 司令室から――モニターの向こうで苦戦するはやてと、状況の改善に奔走するグリフィス達から背を向けて逃げ出し、リインフォースⅡは膝を抱えて泣いていた。 自分は何をしているのだろう……何も出来ない自分、ただモニターを眺めていることだけしか出来ない自分に絶望し、リインフォースⅡはただ涙を流し続ける。 出動要請を受けた時、何か言いようのない胸騒ぎを感じたリインフォースⅡはなのは達との出撃を拒否し、この隊舎での待機を申し出た。 はやての守護騎士としての勘だろうか……リインフォースⅡの予感は見事に的中し、はやてとフェイトは今、絶体絶命の危機に陥っている。 交替部隊の出撃をグリフィスが命じた時、リインフォースⅡも同行するつもりだった。 同じ守護騎士のシャマルとザフィーラも同じ決断に達し、交替部隊と共に出撃していった。 主の危機は自分の危機、そして部隊長の危機は機動六課全体の危機でもある以上、リインフォースⅡ達の選択は当然のものと言える。 では何故、リインフォースⅡは独り、未だこの場所に留まったままなのか――理由は単純である、出撃に間に合わなかったのだ。 機動六課が正式稼動を初めて二週間、部隊長補佐という肩書きを持つリインフォースⅡだが、部署の詳細も隊舎の構造も、未だ完全には把握出来ていない。 特に交替部隊に関してははやてではなくグリフィスの管轄であり、リインフォースⅡはその存在すらも今まで知らなかったというのが本音である。 勝手に意気込んで飛び出し、迷いに迷った挙句に気がつけば独り置いてけぼり……。 肩を落として司令室に戻ったリインフォースⅡを、グリフィスは何も言わずに隣に迎え入れた。 それなのに、この無様……自分は本当に何をやっているのだろう。 惨めさにただ泣き続けるリインフォースⅡの周囲が、いつの間にか薄暗くなった。 停電だろうか……顔を上げたリインフォースⅡは、その時になって漸く、自分を見下ろす人影に気付いた。 ……科学者に化けた熊がいた。 「ひぃやぁあああっ!?」 「……何をやっている」 腰を抜かすリインフォースⅡに、ロージェノムは呆れたように息を吐いた。 「ろ、ロージェノムさん……?」 びっくりしたですーと胸を撫で下ろすリインフォースⅡに、ロージェノムは巌のような顔をにこりともさせずに再び口を開く。 「何をやっている、お前は?」 「…………」 ロージェノムにとっては何気ない、何の意図も無いその問いは、しかしリインフォースⅡの心に深く突き刺さる。 「……本当に、何をやってるんでしょうね。私は……」 顔を伏せ、リインフォースⅡは自嘲するように口を開いた。 「はやてちゃんのために生まれた私なのに、でもはやてちゃんがピンチの今、何も出来ずにここにいるです……」 リインフォースⅡは人間ではない――はやてによって創られたユニゾンデバイス、その管制人格である。 はやてのために生まれ、はやてのために存在する……作り物の生命に過ぎないリインフォースⅡにとって、それだけが己の存在意義であり、そして心の拠り所だった。 「はやてちゃんが呼んでくれれば、私はどんなところにでも飛んでみせる、どんな奇跡でも起こしてみせる……そう思っていたし、そう生きようと決めてたです。 だって、はやてちゃんのことが大好きだから。他の守護騎士の皆に負けない位大好きだから……!」 しかし誓いは破られた。 創造主の危機に馳せ参ずることも出来ずに、こうしてただ泣いているだけの無力な自分……。 痛みを堪えて戦い続ける主に、しかし自分は手をのばすことも、声をかけることも出来ない。 こんな筈ではなかったのに……何もかもが上手くいかない不条理な現実に、リインフォースⅡの幼い心は折れかけていた、砕けかけていた。 「想えば飛べる……か」 リインフォースⅡの独白を聞き終え、ロージェノムはどこか感慨深そうに呟いた。 その時、 「……じゃあ、飛んでみます?」 まるで出番を待っていたかのような絶妙なタイミングで、シャリオが曲がり角の陰から姿を現した。 「……シャーリー?」 困惑の声を上げるリインフォースⅡに、シャリオは柔らかい、そして力強い笑みを浮かべる。 「一緒に飛んでみませんか? リイン曹長の大好きな人のいる場所へ、皆で」 「プラズマザンバー……」 フェイトの掲げた刀身に雷が集中し、 「ラグナロク……」 はやての展開した魔方陣に光がする。 「「――ブレイカー!!」」 気合いと共に放たれた二つの光の奔流が敵を飲み込み、天空を紅蓮一色に染め上げる。 千を数える程存在していた大型ムガンの大群は、今やその半分近くまでその数を減らしていた。 「な、何や……結構やれば出来るもんやないか……!」 「為せば成るってことだね、何事も……!」 荒い呼吸を整え、デバイスを構え直しながら、はやてとフェイトは背中合わせに笑い合う。 出力限定を解除し、聖王教会によるカートリッジ補給支援を受けながらのゴリ押し戦法でここまで戦ってきたが、その効果は予想以上に絶大なものだったらしい。 時空管理局と聖王教会は表面的には協調関係にあるが、管理局本部内では教会との馴れ合いを快く思わぬ者も多数存在しているし、その逆もまた然りというのが現実である。 無断で教会と共同戦線を張り、更に補給まで受けているこの状況は、後々重大な責任問題となって自分達に降りかかってくるだろう。 協力を要請したはやてや実際に支援を受けるフェイトだけでなく、その要望を聞き入れたカリムも、何らかの処罰は免れないだろう。 自分の無茶な「お願い」を快く了承し、身を捨てる覚悟で余所者の自分達を全力で支援してくれているカリムに、持つべきものは姉貴分だなーとはやては改めて感謝する。 しかし、そのおかげで何とかなるかもしれない……僅かな可能性に望みを賭ける二人の思いは、しかし次の瞬間、新たに発生した空間の歪みによって粉々に打ち砕かれた。 蜃気楼のように揺れる空、新たに現れる大量の見飽きた影――敵の増援だった。 「フェイトちゃん……ウチ、泣いて良い?」 「私の方が立ち直れなくなりそうだから我慢して」 元通り――否、それ以上の規模に勢力を回復させたムガン群に、はやてとフェイトは思わず天を仰いだ。 誰か、助けて……絶望に押し潰され、二人の心が悲鳴を上げる。 その時、 ――はやてちゃん!! どこからか、リインフォースⅡの声が聞こえた。 空に――空間に裂け目が入り、巨大な何かが姿を現す。 まるで卵から孵る雛鳥のように、或いは獲物を食い破る獣のように、空間の裂け目をこじ開けながら這い出る鋼の巨人。 完全な人型として洗練されたフォルム――見たことのない、しかしどこか見覚えのある漆黒の巨人に、二人は思わず声を上げる。 「「ラゼンガン!?」」 『否』 二人の目の前に通信ウィンドウが開き、画面いっぱいにロージェノムの顔が映し出される。 『汎用量産型ガンメン、通称グラパール。これはその試作機だ』 『はやてちゃん!!』 淡々と解説するロージェノムを押し退け、今度はリインフォースⅡの顔がウィンドウを占領した。 グラパール腹部のハッチが開き、中から弾丸のように飛び出したリインフォースⅡがはやての元へ駆け寄る。 「ごめんなさい、はやてちゃん……。遅くなっちゃって、肝心な時に傍にいられなくて……」 「リイン……」 胸の中で泣きじゃくるリインフォースⅡを、はやては優しく抱き締めた。 螺旋界認識転移システム――ロージェノムが開発し、埋められていたものをシャリオが発掘した、新型の次元転移装置が、この奇跡を呼び起こした。 宇宙とは曖昧さであり、認識されて初めて確定する――量子宇宙論とも呼ばれる、この宇宙の理である。 認識した物質を元に次元座標を割り出し、時間も空間も無視して対象の元まで一瞬で転移する、それが螺旋界認識転移システムである。 誰にでも使いこなせるものではない。 人の認識力に依存したシステムであるが故に、緻密なイメージ力や強い想いを持つ者でなければ正確な転移は不可能なのだ。 今回の場合は、はやてをを助けたいというリインフォースⅡの強い想いが、はやて達への道を繋いだ――想えば飛べたということである。 「来てくれてありがとな、リイン。それに、ロージェノムさんも……」 胸に抱いたリインフォースⅡと、腕組みして虚空に仁王立ちするグラパールを交互に見遣り、はやてはそう言って泣きながら笑いかけた。 涙に濡れた漆黒の瞳は、希望の輝きを取り戻していた。 「リインが来てくれたから百人力、ロージェノムさんもおるから千人力や。もうあんなガラクタ共に好き勝手させへん、ちょちょいのちょいの超瞬殺や!」 己を奮い立たせるようにそう意気込むはやてに、しかし胸の中のリインフォースは笑いながら首を振る。 「違うですよ、はやてちゃん……千人力じゃないです。皆も来てくれるから一万人力です!」 「……へ?」 「皆……?」 リインフォースⅡの言葉にはやてとフェイトが疑問の声を上げたその時、グラパールの開けた空間の裂け目に新たな変化が起きていた。 まず現れたのは、一本の巨大な筒だった。 まるで砲身のような青い円筒――否、事実それは砲身である。 徐々に姿を現す、戦車に手足を生やしたような青い鋼の巨人――ラゼンガンやグラパールとは大分意匠は異なるが、それはまさしくガンメンだった。 『やっほー、はやてさんにフェイトさーん! 助けに来ましたよー!!』 瞠目するはやてとフェイトを見下ろし、西洋兜を彷彿させる青いガンメン――ダヤッカイザーがぴこぴこと手を振る。 外部スピーカーから響くその聞き覚えのある声に、二人は思わず顔を見合わせる。 「まさか……シャーリー!?」 驚愕したように声を上げるフェイトに、ダヤッカイザーは正解だとばかりに両手の親指を立てた。 唖然とする二人の横で、ダヤッカイザーの広げた空間の穴から更に新たな二つの影――トサカの生えた白いガンメンと、二つの顔を持つ紫色のガンメンが姿を現す。 続々と現れるガンメン達を、空中のはやて達だけでなく、地上で小型ムガン相手に戦う教会騎士達も呆然と見上げていた。 はやての言葉から一騎当千の魔導師部隊を想像していたが、しかし現れたのは謎の巨大ロボ軍団――予想の斜め上を突っ走る「援軍」の登場に、騎士達は言葉を失う。 『切なる叫びが扉を開き、熱き想いが道を拓く!』 戦場全体に轟くような大音量で、ダヤッカイザーが声を張り上げた。 『縁の下の力持ち――』 『――床板ぶち抜き只今参上!』 ダヤッカイザーに追従するように、双頭のガンメン――ツインボークンが言葉を引き継ぐ。 あの声はオペレーターのアルト・クラエッタとルキノ・リリエだろう。 これは、名乗りだ……シャリオ達の口上を聞くはやて達の脳裏に、二人の少女の顔が過る。 鋼鉄の巨人を駆り、名乗りと共に敵に立ち向かう青い髪の少女。 白銀の飛龍を従え、名乗りと共に立ち上がった桃色の髪の少女。 偶然にも敵を前に似たような名乗りを上げた二人の少女は、その前後、二人とも奇跡を起こしてみせた。 『我々は補う者だ――足りぬ力があるならば、我々が追い風となり背中を押そう。 我々は届ける者だ――届かぬ思いがあるならば、我々が橋となり繋ぎ留めよう。 我々は創る者だ――見えぬ未来があるならば、我々がドリルとなり道を掘り進もう。 そう、我々は……助ける者だ』 音を失った――誰もが動きを止めた戦場で、グラパールが朗々と言葉を紡ぐ。 戦士のような気高さと王者のような力強さを併せ持つロージェノムの語りに誰もが呑まれ、そして魅せられていた。 順調に続く名乗りの口上、爆発的に戦場に広がる気合いの波に、しかし乗り切れない者もいた。 「これ、僕もやるの……?」 白いトサカのガンメン――エンキドゥのコクピットで、グリフィスがげんなりとした顔で呻いた。 元々率先して目立つような性格ではない上、自分達とは格の違うようなロージェノムの語りを聞かされた後――及び腰になるグリフィスの気持ちも当然である。 何とか理由をつけて辞退しようと目論むグリフィスだが、そうは問屋が卸さなかった。 『当ったり前でしょ、グリフィス君。 仲間外れにはしないわよ』 『責任重大ですよ? しっかりお願いしますね』 『頑張って下さい! ロウラン補佐官』 応援という形で逃げ道を塞ぐ女性陣に、グリフィスも腹を括った。 『機動六課後方支援部隊、ロングアーチ! 我々を誰だと思っている!!』 エンキドゥの叫んだ締めの言葉と共に、戦士達の反撃が始まった。 天元突破リリカルなのはSpiral 第9話「一緒に飛んでみませんか?」(了) 戻る 目次へ 次へ
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ジェイル・スカリエッティ事件が終結してから半年後、新たな事件が幕を開けようとしていた 「実はな、管理外の世界で超強力な魔力の出現と消滅を確認したんや、その魔力の量は軽 見積もってもAランクを余裕で超える数値やこれを危険と見た管理局は現時点で最強の 部隊機動六課を調査に向かわせることにしたんや」 「それではやてちゃん、その場所は?」 「場所は第97管理外世界、そこにある海上都市三号アクアフロートや!!!」 アクアフロートにむかう機動六課の面々、そしてそこでおこる事件の数々!!! 「いきなりなにをすんだてめぇ!」 「いや、ウサミミだからな俺の探しているネコミミ少女と関係がありそうな気がする、 わるいが拉致らさせてもらう」 「これはウサミミじゃねえ!!!!!」 ヴィータを拉致しようとする謎の片目の男 「うおおおおおおおおお遅刻だああああああああああ!!!!でもまだ3分ある可能性が ある限り、僕はあきらめない」 「すごいなんの魔法もつかわないであんな速度で走るなんて・・・」 フェイトが目にした時速約39Kmで駆ける男 「す、すごいあの女の人こんな寒いのに寒中水泳してる、よしティアナ私も泳いでくる」 「この馬鹿!!!死ぬわよ!!!!!」 スバルとティアナが見つけた寒中水泳する女性 そして機動六課の面々の元に届く1枚のチラシ 「暗黒武闘会・・・また開かれるんだ」 そして暗黒武闘会に参加する機動六課・・・ 「この戦いに勝って、俺は高飛びするんだあああああああああ」 「ディバイン・・・バスターーーー」 「ぎゃああああああああああああああああああ」 「見たこと無い魔導師やな、所属はどこや?」 「なんですか魔導師って?わたしは魔法少女シェルティーです」 「また会ったなウサミミ、今度こそ拉致ってくれる!!!」 「だからウサミミじゃねえーーーー」 「あなた人間じゃないわね」 「うふふふふふ今年こそ勝ってシシト君を・・・・・・」 其々の欲望と、真実とかのため戦う一般人と魔法少女と魔導師と動物と機械達 「フハハハハハハハついに我は復活したぞ!!!」 そしてついに復活する真なる魔王 「全力全快、スターライト・・・ブレイカーーーー」 「無駄無駄無駄ァ我にはナナシの拳以外きかぬわ」 「そんな、なのはのスターライトブレイカーも一切きかないなんて」 条件結界のせいで全く手が出ない機動六課たち そこに現れた1人の男グラップラーナナシこと村上シシト 「現れたかグラップラーナナシ我はあの時とは違う!!!」 「いくぞこっちだって鍛えてきたんだ!!!!」 そしてついに究極の魔法が発動する 「まだ終わっていないぞナナシーーー完治、完治チィィィーー」 「僕だって倒れるわけにはいかないんだ・・・みんな力をかしてくれーーー」 シシトの祈りが全時空のパンツに届く 全時空のパンツエナジーがシシトの力になる I am the bone of my pantu 体はパンツのみ纏っている 「いくぞ真なる魔王、Dクローの貯蔵は十分か」 魔法少女リリカルなのはSilhouette Notes、魔法少女あまり関係ありません 2052年12月10日開始予定・・・ 「スターライトブレイカーーーーー」 「ドゥブッハァ!!!!!!」
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彼はごく普通の男だった 父と母、そして妹の3人が彼の家族だった 彼は戦士だった 父、母、妹を殺され復讐のため、彼は戦士になった 彼には仲間がいた 技の戦士がいた 力の戦士がいた 足りない力をその知恵で補った戦士がいた 海を駆ける戦士がいた 野性の力を宿す戦士がいた 電気と拳で戦う戦士がいた 大空を翔る戦士がいた 五つの腕と拳法で戦う戦士がいた 完全機械の忍びの戦士がいた 彼らとともに、人類の自由と平和を守るために戦った ―――●●●●●●!!!頼む!俺を●●●●にしてくれ!!!――― それは決意と始まりの言葉 ―――後は頼んだぜ!!●●!!――― 激しい戦いが続き、戦友は一人、また一人と散っていった 彼は独りになった それでも彼は戦い続けた 友が信じた正義を、託された想いを胸に抱き 傷つき、倒れようとも立ち上がり ついに平和を手に入れた 誓った仲間はもう誰もいなかったが彼は満足だった 穏やかな日々が続き そうして、人類は自ら滅んだ 彼は本当に孤独になった ―――魔法少女リリカルなのはA s―S.I.C―帰ってきたV3――――始まります 見渡す限りの砂漠の世界。時折、文明の名残かビルの残骸が見える 天空には三つの太陽が輝き、地表を灼き尽くさんばかりに照り付けている 人類が滅んだこの世界では砂竜が食物連鎖の頂点である。 彼らは環境の変動による突然変異で誕生した。 本来ならばこの世界のかつての人類のように魔力をもつことはあまりない しかし、稀にこの種の中から莫大な魔力を持つリンカーコアを保持するものが生まれることがあった。 「なんなんだよこいつは……!?」 はやての為、リンカーコアを回収するためにヴィータは砂竜と戦っていた そこそこ手強い相手ではあるもの、その強さに比例しない強大な魔力を持った相手であり、ページを増やすにはうってつけの相手の"はず"だった。 そう、そのはずだったのだ。 単なる経験値の高いボーナスモンスターのような存在だと思った。 敵を侮り、逃げる砂竜相手に狩猟気分を味わいながら追い詰めた。 実際は深追いし、気がつけば巧みに誘導され、20匹ほどの群れに囲まれてしまっていた。 ヴィータが追っていた砂竜は他の固体とは明らかに際立っていた。 ふたまわりも大く全身が白く、後頭部(?)から2本の触覚が生えていた。 先ほどから周囲を囲んでいた雑兵は手を出さず。ボス砂竜は"にやり"と嗤った 「!!?」 明らかに嘲笑だ! この鉄槌の騎士ヴィータが嗤われた!ベルカの騎士である自分が!嘲られた!蟲ごときに!! いや、もう蟲とは呼ぶまい!獲物とは呼ぶまい! 鉄槌の騎士ヴィータはこいつらを倒すべき"敵"と認識した! 「でえええええええええゃゃああああああああああ!!!!」 吼えた!目の前の敵を打ち倒すべく、愛する主に誓いを立て騎士は立ち向かった!! GUUUUUOOOOOOOOOOO!!!!!!!! 鬨の声をあげ砂竜が応える。 1対20 覚悟を決めたヴィータの相手にはやや不足の相手かもしれなかった。 しかし「鉄槌の騎士」といえど連日の戦闘、管理局の目を盗んでのリンカーコア回収による疲労は確実に戦闘力を削いでいた。 それに加え、砂竜どもは巧みに連携し、死角をつき、仲間が倒されようともかえりみず襲い掛かる。 6:4でこちらのやや不利だったが気にしない邪魔する相手を叩き、潰し、崩し、抉り、鬼神の如き有様で葬り去っていった。 「テートリヒ・シュラーク!!」 最後の雑兵が倒れた。 こいつらをいくら倒してもリンカーコアを得ることはできない。 ボスはそこにいた。 どうやら2本の触覚で雑兵を操っていたようだ こいつにとっては部下など換えの聞く駒でしかないらしい 全ての雑兵が倒れようやく動き出す。 「残りはてめぇだけだ!!」 魔力はほとんど残っていなかったがそれを微塵も感じさせぬほどの気迫だった。 ボス砂竜は大きく口を開け、灰色の巨大な魔力を収束させている 原始的な魔力砲だ。普段なら何の問題もないが満身創痍の自分には危険だ。 一撃で決めるしかない! 「ギガント……シュラーク!!」 残りの魔力を全てつぎ込んで、相棒グラーフアイゼンが身の丈10倍に迫る巨大なハンマーに変化する。 それと同時に魔力砲が発射された。 魔力砲をぶち抜いて、本体を潰す!ギガントシュラークをたたきつけようとした瞬間 「轟天………!!爆さ…!?」 ガゥン!!! 轟音とともに巨大砂竜の頭部が揺らぐ 「………あ?」 ガゥンっ!!ガゥン!!!ガゥン!!! GUSYAAAAAAAAAAAAA!!!!! 最初の銃声から3発、計4発で巨大砂竜は断末魔の叫びを上げて崩れ落ちた 穿たれた穴から毒々しい色の体液が噴出し、ヴィータに降り注ぐ 「うぇ!べっべっ!!きたねぇ! くせぇ!!」 降り注いでくる体液に辟易しつつ射撃地点と思われる方向を見る。 そこに人の容をした"ナニカ"がいた。 赤い仮面、緑の複眼、2つの風車を模したようなベルト、継ぎ接ぎに見えるプロテクターをまとった"何か"がマフラーを棚引かせて立っていた。 その手には先の砂竜を屠ったと思われるひょうたん型の奇妙な銃が、硝煙をくゆらせている。 「いったい…なんなんだよ………?」 「……人間?………女の子だと?」 目次へ 次へ
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SSタイトル元ネタ ※判明しているもののみ表記(特に元ネタがないものも一応空白)。 ※書き手氏に了解をとったわけではありませんので、推測によるものも含みます。 NO. タイトル 元ネタ 201 覚醒!超光戦士ガイアポロン(Aパート)覚醒!超光戦士ガイアポロン(Bパート)覚醒!超光戦士ガイアポロン(Cパート) 202 ありがとう、マミさん(前編)ありがとう、マミさん(後編) 203 私のすてきなバイオリニスト(前編)私のすてきなバイオリニスト(後編) アニメ「魔法の天使クリィミーマミ」第46話「私のすてきなピアニスト」 204 White page(前編)White page(後編) Platinum Peppers Familyの楽曲「White page」 205 らんまの心臓(前編)らんまの心臓(後編) 漫画「トーマの心臓」 206 騎士Ⅱ 207 探偵物語(左翔太郎編)探偵物語(涼村暁編) ドラマ「探偵物語」 208 崩壊─ゲームオーバー─(1)崩壊─ゲームオーバー─(2)崩壊─ゲームオーバー─(3)崩壊─ゲームオーバー─(4)崩壊─ゲームオーバー─(5)崩壊─ゲームオーバー─(6)崩壊─ゲームオーバー─(7)崩壊─ゲームオーバー─(8)崩壊─ゲームオーバー─(9)崩壊─ゲームオーバー─(10)崩壊─ゲームオーバー─(11)崩壊─ゲームオーバー─(12) 「ウルトラマンネクサス」風サブタイ 209 RISING/仮面ライダーたちの世界 映画「ダークナイト・ライジング」(「ビギンズ」「フォーエバー」「リターンズ」はいずれも「仮面ライダーW」の映画のタイトルで使われた単語であり、それは全て映画「バットマン」のシリーズの邦題にもついている) 210 HEART GOES ON 「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌「HEART GOES ON」 Tomorrow Song 「ハートキャッチプリキュア!」ED「Tomorrow Song~あしたのうた~」 211 あたしの、世界中の友達あたしの、いくつものアヤマチ 「魔法少女まどか☆マギカ」最終話「わたしの、最高の友達」 212 時(いま)を越えろ! 「超光戦士シャンゼリオン」最終話「時(いま)を越えて…」 213 虹と太陽の丘(前編)虹と太陽の丘(後編) アニメ「らんま1/2」ED「虹と太陽の丘」 214 時代 「牙狼-GARO- ~MAKAISENKI~」最終話「時代」 215 永遠のともだち アニメ「映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち」及び「映画 プリキュアーオールスターズNewStage」シリーズの主題歌「プリキュア~永遠のともだち~」 216 帰ってきた外道衆 特別幕 OV「帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕」 217 インターミッション 218 BRIGHT STREAM(1)BRIGHT STREAM(2)BRIGHT STREAM(3)BRIGHT STREAM(4)BRIGHT STREAM(5) アニメ「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A s」主題歌「BRIGHT STREAM」 219 変身─ファイナルミッション─(1)変身─ファイナルミッション─(2)変身─ファイナルミッション─(3)変身─ファイナルミッション─(4)変身─ファイナルミッション─(5)変身─ファイナルミッション─(6)変身─ファイナルミッション─(7)変身─ファイナルミッション─(8)変身─ファイナルミッション─(9)変身─ファイナルミッション─(10)
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『ボカロとなのはなの』へようこそ まだまだ、未完成です。 編集を手伝ってくれる方、募集中です このwikiは、VOCALOID関連、アニメ関連、もしかしたらゲームのことで行きたいと思います。 お知らせ 若干解放された感じなので、これからもがんばっていきたいです。 更新履歴 取得中です。 人気ページ 総合 トップページ メニュー ボカロカラオケ速報 カラオケ配信曲一覧 ぼくらの16bit戦争 まりあ†ほりっく UGA配信曲一覧 乙女はお姉さまに恋してる 愛 to you アニメテンプレTest1 いろは唄 歌詞用 一富士二鷹三茄子 いやはてに吹く風 曲一覧 悪食娘コンチータ 愛言葉 イケ恋歌 息吹 更新履歴 今日 イノセント 昨日 カウンターの値があるページは1つもありません。 未作成のページ一部 多すぎてごめんなさい。 受験が終わったら何とかします。 初音ミク 魔法少女リリカルなのはa s 魔法少女リリカルなのはstrikers 魔法少女リリカルなのはvivid 魔法戦記リリカルなのはforce 鏡音レン がくっぽいど 鏡音リン kaito 巡音ルカ meiko ~ 亞北ネル(初音ミク) 神威がくぽ 鏡音リン 鏡音レン (yanagi) 重音テト メグッポイド 亞北ネル 管理者の紹介 まりあ†ほりっく 登場人物 原曲 akaito めぐっぽいど ryo wing webデザイン アナロ熊のうた〈long ver.〉 星空に願いを込めて -good night- アナロ熊のうた long ver. スサノヲ 旋律王姫 -senritsuouki- soundless voice mirror from y to y 月花ノ姫歌〈秦野pver.〉 目の無い私 無条件幸福 never cross u adam レンゾク♪リンク♪ 1st summer the 9th バグ・不具合を見つけたらまた、 要望がある場合は、 お手数ですが、メールフォームでお問い合わせください。
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ここではみんなの好きなアニメについて言っていきます とまとはなこ こちかめ ですの パズル(漫画) 黒人兵 プリキュア初代とMAXHEART ドラゴンボール ←Zは俺も評価する(by luckall) ちびまるこちゃん あさりちゃん(漫画) 今日から俺は!(漫画) ←これはまじでおもろいwww RAVE 少女少年 ←詳しくは買ってね^^ ないしょのつぼみ 苺ましまろ ←これはまじでいいwwロリ最高wwwww もえたん ↑と同じくwwww ごめん苺ともえたん嘘書かれたんだけど見たいwwwwww もえたーん!! インクは俺の嫁 すみも俺の嫁 ぱすてるに手を出したらぶち殺す 美しい県、愛知 変態ボ ハルヒ エヴァ シャナ ギアス フルメタ そういえば10月からシャナの第2期が始まりますね! 楽しみですね! どうでもいいですけどコードギアスの2期っていつでしょうね^^^ ハルヒとギアスは冬だってさー オールハイルユアブリタニァアアアアアアアアア!! ↑どう見てもラッカル様です、本当にありがとうございました^^ ↑らっかるが命令する、お前達は・・・死ね! 鹿ノ子 スクライド 逮捕しちゃうぞ NG騎士ラムネ&40炎 アミテージ・ザ・サード ガオガイガー(FINAL) 大悪事 デジモン(無印・02) エスカレイヤー リリカルなのはA s 姉、ちゃんとしようよ デモンベイン かみちゃまカリン 今日からマ王 ヘルアンドヘヴン^w^ らっかる ドラゴンボールZ 金色のガッシュベル 魔法少女リリカルなのは 魔法少女リリカルなのはA’s 魔法少女リリカルなのはSTRIKERS ゼロの使い魔 ふぇいとかわいいよふぇいと ↑勝手に追加されてるので補足 ゼロは1期は糞。2期はだいぶましになったが原作と比べると相当劣るwww 原作読もうぜみんな。 なのは一期はつまらなければ4話から見ると いい! StrikerSは意見が分かれるが魔王少女リリカルなのはが見たければ是非 あとガッシュは普通に面白いです なすびたろう ハルヒ シャナ ローゼン 魔法少女リリカルなのは 魔法少女リリカルなのはAs 魔法少女リリカルなのはSTRIKERS おれ超まともですね^^ 誰だよおれのかってに変なのかいたやつw 武松 ・撲殺天使ドクロちゃん
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前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ 砲撃魔法ディバインバスターはいつまでも撃ち続けられるような魔法ではない。 短距離走にも似て、砲撃時間は長くはない。 その限界時間まで撃ち終えたルイズは、レイジングハートを上に向けて顔をしかめた。 「ルイズ?」 「駄目。届いてない」 暴走したギーシュのゴーレムを撃破したとき、城下町で暴れる木を撃ち抜いたとき、どちらもジュエルシードをつかんだ、という手応えがあった。 だが今は限界まで撃ち続けてもその手応えがない。 魔力がジュエルシードまで届いてないのだ。 「なら、もう一回!」 再び魔力を溜め直せばディバインバスターは撃てる。 ルイズは今度こそと再びレイジングハートを構える。 そのとき、またルイズは閃光を感じた。 ジュエルシードの力が高まっているのだ。 その証拠にむき出しのジュエルシードが輝き、その中でゴーレムが急速に復元していく。 復元が簡単な土のゴーレムであっても、あの速度は異常だ。 「その前に撃ち抜いてやるわ」 ルイズの呪文に応じて作られた光球──ディバインバスターの発射台となるそれは、ディバインスフィアと呼ばれる──が徐々に大きくなっていく。 その間もゴーレムは急速に復元していき、ついにはルイズの魔法が完成する前に復元を終えた。 そしてルイズに右腕を向ける。 ルイズは呪文を止めない。この距離ならゴーレムが手を出せるはずがないからだ。 それに砲撃魔法以外にルイズには選択肢がない。 「リリカル・マジカル」 魔法の完成まであと一回というときにゴーレムが突き出した手がぼろりと崩れた。 崩れた腕の中からは黒い筒が現れる。 それを見たユーノが顔色を青くして、なおも力ある言葉を唱え続けるルイズの前に出る。 ディバインスフィアの前にだ。 「ルイズ!駄目だよ!よけて」 ゴーレムが突き出す黒い筒から爆発音がする。 同時にユーノが右手に作り出したシールドと何かがぶつかって爆音をあげる。 「早く、ルイズ逃げて!」 ルイズは訳がわからない。 あのゴーレムが何をしたのか、何が爆発したのかさっぱりわからない。 魔法を使ったのというのもおかしい。即席のゴーレムがそこまで高度なことをするはずがない。 それでもユーノの言うことはわかる。 光るフライアーフィンで宙を滑り、ゴーレムとの距離を開けた。 さらに、ゴーレムの黒い筒から3回音がする。 高速で飛ぶルイズには、ゴーレムが黒い筒から火を噴くおかしな形の火矢を射出したのがわかった。 それは本当におかしな形の火矢という他はない。 鏃の代わりに口を貼り合わせた黒いカップみたいなものがついている。 いくら火矢でもあんな尖ってない鏃では意味がないだろうとは思うが、ユーノが警戒しているのなら、きっと危険なものなのだろう。 その火を噴く矢が三つ、ルイズめがけて飛んで来る。 「な、何よ!あれ」 このままでは火矢に当たってしまう。 ルイズはただ後ろに飛ぶのをやめ、右に滑る。 どんな矢でも横に避けてしまえば当たりはしない。 「えっ?」 ルイズは驚きとともに速度を上げる。 矢は普通、真っ直ぐにしか飛ばない。 だが、この火を噴く矢はルイズが避ける方向に向きを変えて追ってくる。 「何よ、こいつ」 ルイズは自分より少しだけ速い矢を振り切るべく、今度は地面に向けて加速した。 学院の品評会場であわてていたコルベールもゴーレムと、それと戦うメイジに気づいていた。 会場にいる他の生徒や教師と同様にコルベールも空を見上げる。 「あれは……」 コルベールもメイジを追跡する火矢を考えたことはあった。が、今はその研究は止まっている。 「ほう」 コルベールはほんの少しの間、危険を忘れて感嘆の声を上げた。 火矢はルイズを追い、地面に向きを変える。 肩越しにそれを見たルイズは、地面にぶつかる寸前で反転。地面を蹴って今度は急上昇する。 ルイズを追っている火矢も向きを変えてルイズ追い、上昇に転じようとするが、1本は間に合わなかった。 地面に激突し、そして…… かぜっぴきのではなく、北風のマリコルヌは人混みを外れて少し休んでいた。 そろそろ会場に戻ろうとしたところで、空気を切る鋭い音が聞こえてきた。 振り返ると何か白いものが落ちて、すぐに上に飛んでいく。 顔はわからないがスカートをはいた女の子にも見えた。 上に飛んでいく少女にマリコルヌはしばし注目する。 スカートはどんどん高く飛んでいき、マリコルヌは首をどんどん上に傾けていく。 「もうちょっと。ああっ、おしい」 しまいには体をのけぞらせてまで上を見る。 そしてマリコルヌは仰向けに倒れてしまった。 同時に爆発が起こり、土砂がマリコルヌの上に落ちてくる。 「うわ。ぺっ、ぺっ」 顔に落ちた泥をはたいたマリコルヌは見失ったスカートの代わりに足元を見た。 「ひぃっ」 そこにできていた大穴に腰を抜かしてしまう。 ──もし、あのまま立っていたら…… マリコルヌは歯をがちがち鳴らせた。 空にまで及ぶ爆風の圧力にあおられ、ルイズはわずかに上昇した。 その下をルイズほどにはあおられない火矢が二本、ルイズを追い越して走っていく。 ルイズはレイジングハートを前に向ける。 二本の火矢は方向を変えるために速度を落としている。 そしてルイズにはディバインバスターを撃つために溜めていた魔力がまだ残っていた。 「シュートっ」 一瞬の魔力光が火矢の一本を貫き爆発を起こす。 バリアジャケットで防ぎきれない熱い風になぶられ、顔を赤くしたルイズは後ろに飛んだ。 次に襲ってきたのは爆煙を突き破り飛んでくる最後の火矢。 あわてて速度を上げようとするが近すぎる。逃げられない。 「!!!」 ルイズは目をきつく閉じた。 爆発。 闇の中で予感した衝撃は届くことはなかった。 「ユーノ……」 彼女の使い魔が、また火矢をシールドで防いでいた。 衝撃も熱風も届かない。 ルイズはもし直撃したときのことを想像した。 地面にできた穴。バリアジャケットでも防ぎきれない炎。 「あんなのを、防いでいたのね」 ──ユーノが来てくれなかったら 背中が少し寒くなる。ルイズの体が少し震えた。 地上のゴーレムは空を見上げて動かない。 ルイズも少し休みたかった。 爆発のおかげで変な耳鳴りがするし。 ばっさばっさ。 きゅるきゅる。 訂正。耳鳴りではなかった。 いつかと同じように後ろに何かいる。 「ねえ、ルイズ」 空でもすっかり聞き慣れたキュルケの声。 「リリカルイズ」 訂正するタバサ。今日も真顔だ。 「わかってるわよ!で、リリカルイズ。なにやってるのよ」 ルイズはくるり振り向く。 「なにやってるのよ。じゃないでしょ。キュルケ。ここは危ないよの。タバサまで連れてきて。早く逃げなさい!」 「大丈夫よ。魔法少女リリカルイズがぱぱっとやっつけてくれるんでしょ。あのときみたいに」 「できるくらいなら、ぱぱっとやってるわよ」 「なんで?あのときみたいに、あなたの魔法でどーんと行けばいいじゃない」 「なんでって、あのね……えーと」 説明しようとするが詰まってしまう。 ルイズも感覚ではわかっているが、うまくは説明できない。 「それはね」 目が明後日の方向を向くルイズに変わってユーノが説明を始める。 「あのゴーレムを倒すには、ル……」 「ユーノ!」 「あ、うん」 あわてて言い直すユーノ。 「リリカルイズが十分な魔力をジュエルシードに当てないと行けないんだ」 「ジュエルシードって?」 キュルケが首をかしげる。 「あのゴーレムの中にある青い宝石だよ」 「あ、ユーノ!教えちゃっだめ!」 「あっ」 口を押さえるユーノを見て、キュルケがにやにや笑う。 ──ふーん、ジュエルシード。 言われてみれば、城下町のお化け大木にもそんなのがあった。 「ささ、言っちゃいなさいよ。手伝ってあげるから」 キュルケに促されて決まり悪そうなユーノが説明を再開する。 ルイズは止めたかったが、いい方法が見つからないのでキュルケに教えることにした。 「リリカルイズの魔法だったら一回の砲撃だとジュエルシードに十分な魔力が届かないんだ」 「だったら2回撃てばいいじゃない」 「2回目を撃つには魔力を溜めないと行けないんだ。でも、その間にゴーレムは復元してしまう。そしたら、またやり直しになるんだ」 「近づいて撃ったら?」 「あの質量兵器にやられると思うんだ。僕もあれを防ぎ続けるのは難しいと思うし」 「質量兵器って?」 「質量兵器というのはね、えーと」 本を何冊か読んだが、この世界には質量兵器という分類はない。 ユーノはとりあえずのわかりやすい説明を考える。 「大砲みたいな武器のことだよ」 「あれって、大砲なの?」 ルイズが問いただす。爆発でとばしているみたいだから、そうといえないこともないかもしれない。 「うん。でも、あのタイプは誘導の機能はないはないはずなのに。ジュエルシードの影響かな」 ユーノはそう言って考え込む。 キュルケも手伝うといってしまったので考えてみるがどうもいい方法が思い浮かばない。 遠ければ魔力が届かない。近ければ魔力を溜める間に大砲の的になる。 キュルケは自分の火の魔法でゴーレムを爆破するというのも考えたが、とてもではないが十分な威力はありそうにない。 「私に考えがある」 タバサが唐突につぶいた。 前ページ次ページ魔法少女リリカルルイズ
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タイトル 投稿者 【ネタ】マ・テ・リ・ア・ル!(リリカルなのは) 定め刀 まあ、巻き込まれるよねぇ主人公は(GSの設定のオリ主×恋姫) ミドリの弾丸 【ネタ】マーナヴァ・ホットドッグ varnodaya まーりみーて abc 舞・降り龍・戦士 草薙シュウ 【習作】迷子の赤い死神 リリカルなのは×鬼畜王ランス 丸いもの 【ネタ】迷子の織姫 異世界転生もの ひぽたま 【習作】まいごのまいごのおおかみさん(東方)15話加筆 デュオ 迷子の迷子の子トラちゃん ニャんこ御輿 【習作】マイナー武将は平穏の夢を見るか【恋姫無双・転生・TS・オリ主・ネタ?】 HTAIL 【習作・偽逆行】舞い戻るイーヴァルディの勇者【ゼロ魔】 紅瀬 伊炉理 マヴラヴ in 聖戦士 ( ゚∀゚)アハハハハ 【一発ネタ】マヴラヴ世界に日本UCATが介入しますた【習作】 だよもん マヴラヴ 白き一角獣 外道 マヴラブ+オリキャラ アズラン 【習作・ネタまじり】前に書いたSSとかをリメイクしてみた(短編集) 犬その2 魔王=幼女は世界の常識(現実→異世界) まじんがー 【一発】魔王がゲイだったようです(オリジナル) てかてか 【習作】魔王が幻想入り(カンピオーネ!(オリ主)→東方入り) キー子 【習作】魔王から仕えろと命令されたんだがどうすればいい? 桜 魔王さんの日常(オリジナル習作) ハレハレ不愉快 【ネタ】魔王少女リリカルなのは さざみー 【ネタ】魔王って楽しいな(楽観)~魔王体験記~ オリ主最強&万能 ※ギャグ・...... 思いつく時動... まおうてんせいくろにくる(中身はまだない) 魔法のルビー 【ネタ・コメディ】魔王と勇者、部屋貸します! かまたかま 【一発ネタ】 ~魔王になれなかった人間のお話~ (魔王 JUVENILE REMIX ) さうす 【習作】魔王のお仕事(一発ネタかも) niku 【習作】魔王の凱旋(オリキャラ→とらハ+リリなの) キー子 【ネタ】魔王の凱旋・外伝 頂上決戦(ワンピース【パロ】・異世界多重クロス) キー子 【習作・ネタ】魔王のくせになまいきだ!(勇者のくせになまいきだ×Muv-Luv) 無類 夢人 魔王の行進 ~デモンズ マーチ~ 葵 【習作】 魔王の拳(転生・TS・百合有り・なのは×ドラゴンボール・原作知識なし) シロウトA 【ネタ】魔王を倒した少女とユーノ君(リリカルなのは ドラまた) 外内 【一発ネタ】魔王を倒し続ける勇者たち(オリジナル) なんとかかんとか 魔戒騎士リリカルなのは【習作 リリカルなのは×牙狼】 コノハナ 【習作】魔界戦記ディスガイア 魔王ふたり (日本一ソフト×リリカルなのは) 賢者C 魔界塔士サーガ (現実→GBサガ) 権兵衛 【習作】魔界にて 猫耳漁師 まかでみ・らいふ(MA・オリ主・転生・TS) 昨日の夢 【現実→ネギま!・オリ主】 マギ・スプリングフィールドは平穏が欲しい 【習...... トーカ 【ネタ?】マギカRevival【魔法少女まどか☆マギカ】 アキカン 【習作】巻き込まれ型の典型(リリなのオリ主) クロロ 【初投稿】マギステル・ネギ、マギ セガレ (仮)マクロスF(マクロスシリーズブレンド オリ主最強) 監察軍 【テスト】マクロスL【オリジナルマクロス】 さすらいのバ... 【習作】負け組Continue?【ダーク】 あべゆき 【二次製作】魔剣壮絶【Dクラッカーズ】 犬 ~~魔剣と雷槌を受け継ぎし者~~【習作・ネタ】(ネギま+オリ主+α) arc 【ネタ】柾木さんちのシンジ君 (Eva+天地無用!魎皇鬼的エッセンス / 1-5投稿 アハト・アハト 【習作】まじかる☆死の商人(仮)【リリなの、オリ主転生】 exam マジカルアサシン サギま 【習作?】 綾 [ネタ]マジカルあすな(リリなの×ネギま) 猫飯 マジカルナイト ヽ(;´Д`)ノ リリカルマリー ふぁう1号 【習作】魔術師、還る(銀英伝 逆行) 斗星 【ネタ】魔術少年リリカルシロウ【なのは Fate クロス】 よんごーごー 【習作】魔術大学日記 傘小僧 【習作】魔女と言えば(リリカルなのは 転生) ョョ 魔女と運命(ストライクウィッチーズ×Fate) 第三帝国 【ネタ】魔女となった少女(魔法少女まどか☆マギカ オリ主+転生) 朱鳥の巫女 魔女の娘達 (マブラヴオルタ・アーマードコア・クロス)【習作】 あうたーぞーん 魔女は御伽を嘲笑う kokosu 【習作】魔神異世界記(コードギアス→リリカルなのは) WARA 【習作】魔神奇譚【永井豪作品パロディ】【完結】 鳥巣 千香 【オリジナル】 魔神は容赦ない 【習作】 犬 斗詩日記 ―ジャプニカ暗殺帳。あるいは、曹袁、御家騒動記―(真・恋姫無双) 詩斗 【習作】マスターキー くーたろー マスター育成日記(DQM) ニッカ 【ネタ】混ぜるな危険(ネギま転生後『??』に覚醒) メディカル 【ネタ】混ぜるな危険! 束さんに劇物を投入してみた((IS×狂乱家族[一部]) 九十欠 【ネタ】魔装機神ゼオライマー aaa 【ネタ】魔装少女かゆうまアユム【リリカルなのは×これゾン】 ムトナ 【一発ネタ】魔弾の射手(東方 Hellsingネタ) 威風堂々 【習作】また逢いましょう(コードギアス オリ主) 猫が三匹 【一発】また転生か・・・・【ネタ】 そら豆 また別の物語(東方project×はてしない物語) のり 【習作】間違いなく駄目なお父さん【ネタ】 川岸新兎 【習作】真っ白な天井(魔法少女リリカルなのはStS) 区々八拾壱 まったく記憶にございません(名探偵コナン、10年後の異邦人ネタ) ブラザー 【ネタ】マッドサイエンティスト座談会(ニトロプラス過去作品) inimani マッド夫婦+α(リリなのネタ集) ロウリャン 【習作】待て、焦るな。これは孔明の罠だ(仮) (三国志→異世界)TS物(※ただ...... てってってー 【ネタ】マテリアル☆パニック(リリカルなのは ユーノ×レヴィ 改変?) メカゆー 【ネタ】マテリアル似の娘(リリカルなのは) rattu 【習作】魔導師Fランクが戦闘魔導師を目指して何をする(オリ主 リリカルなのは) シャウ 魔導士たちの凱歌【異世界ファンタジー】 ヤマト 【習作】「魔導師の世界からこんにちは(魔導物語×ぷよぷよ×ネギま) オリ主」 ともさん 【ネタ】魔導少女レイジングガンダム(なのは×ガンダム) 零トン (習作)魔道戦士デュナミス!(なのはsts) アホロヘヤー 魔導と錬鉄者 雨鉄 《処女作》魔道鎧の動力源 注意殺人描写あり オリジナル ヘビーワーカー 【一発?】まどか×東方?(仮)【ネタ】(転生・TS?・原作?崩壊・かおす) KUMO 【ネタ】まどか☆マギカ・ゼロ【まどか×ウルトラマンゼロ まどか魔改造】 闇月夜の宴 【ネタ】まどか☆マギカ 勝手に最終回(脚本調) taka 【一発ネタ】まどかゴーカイジャイ ヒラヤマト 『一発ネタでした』『妄想ネタ』まどマギ(最終回エンドロール後)×??? zero 【習作】マナマナエンド その後(君が望む永遠) エイソンキッド 【ネタ】間に合わないオリ主(リリカルなのは 中の人) 修正ペン 【習作】『真似事』 エスティ# 【習作】真昼の暗黒【マブラヴ】 騙り草 マブ・・・らぶ? あとがき魔王 マブラヴ (オリ主・ガンドライバー) 上弦 マブラヴ(ネタ オリ主) くなや 【習作】マブラヴ [終わりなき鼓動 永遠なる戦譜] 時雨六花 【ネタ】マブラヴ~合意と見てよろしいですね?~(メダロットクロス) 空の狐 (習作)マブラヴ~第7世代の1番目~ ラップ 【ネタ】マブラヴ~東方は赤く燃えている!!~ 空の狐 【習作】 マブラヴ+SRW α アフター(仮題) まくがいば~ 【設定・あらすじのみ】マブラヴ×∀の妄想【前書き追加】 ナナシング 【習作】マブラヴ×0083 濃い味 マブラヴ×08 テスト 相馬 マブラヴ×グレンラガン 短編 でゅわ マブラヴ・・・なのかこれは?(オリ主 最強 多重クロス) こいつ・・・ マブラヴ・イーター チラシ裏Ver 神喰い [習作・若干ネタっぽい超短編]マブラヴAL×ゼオライマー 柿の種 マブラヴ ALTERNATIVE テスト VC マブラヴAlternative -三丁目の地獄- シロガネーゼ 【習作】マブラヴUnspoilt 【一回目から純夏ルート再構成】 お豆腐屋さん マブラヴ x ACfaの主人公が引き込まれてしまったようです「習作」修正6/27 once&Forever マブラヴオルタ×ガンダム00 赤頭 【習作】 マブラヴ オルタ タイトル未定 ためし書き 舞鶴の栗原 【一発ネタ】マブラヴ オルタネイティヴ&トータル・イクリプス ジョーク集(...... samurai 【習作】 マブラヴ オルタネイティヴ~我は御剣なり~(現実→オリジナル主人公...... あぁ春が一番 マブラヴオルタネイティヴ~輪廻に囚われし、渡り人~ (習作、オリ主) リードマン マブラヴ オルタネイティヴ for Answer (マブラヴオルタネイティヴ×ACfa×※...... シーズ 習作・マブラヴオルタネイティヴ・オリジナルループ(オリキャラ主)修正 GAIA (*打ち切り)【習作】マブラヴ オルタネイティヴ 火葬な世界(オルタ未来か...... 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[習作・ネタ](ガンダ...... 神風 翼 【習作】魔法少女リリカルなのはStrikerS SS 【一部修正】 ヴィクター 【嘘予告】魔法少女リリカルなのはStrikerS ―レギオン襲来― 角 【習作】魔法少女リリカルなのはStrikerS THE EDGE 【ガンダムseeddestinyと...... ヴィヴィオ 【習作】魔法少女リリカルなのはStS~レジェンド・オブ・仮面ライダー~(りり...... 龍桜姫 【ネタ・習作】魔法少女リリカルなのはsts 白き流星の軌道(なのは×ガンダム逆...... 士官その一 【習作】魔法少女リリカルなのはTUBAME【オリ主】 草食系肉食獣 魔法少女リリカルなのはViVid 改め 仮面ライダーViVid 仮面ライダー... 【ネタ】魔法少女リリカルなのは W(リリカルなのは×仮面ライダーW) ドリル・ドー... 【習作】魔法少女リリカルなのはW’s (リリカル×ウィザーズ・ブレイン) 流河 魔法少女リリカルなのはZERO(なのは×電王) ゼルガー 魔法少女リリカルなのはーオロチの血ー(リリカルなのは×KOF) 明敏 【習作】魔法少女リリカルなのは―守護の剣― 龍咲 【ネタ完結】魔法少女リリカルなのは × ルパン三世 ~フェイトと赤いジャケッ...... 熊雑草 【ネタ完結】魔法少女リリカルなのは × ルパン三世 ~フェイトと赤いジャケッ...... 熊雑草 [習作]魔法少女リリカルなのは 神崎鳳哉のトリップ人生 飛花 【ネタで】 魔法少女リリカルなのは 古代ベルカの捏造昔話 【習作】 タピオカ (習作)魔法少女リリカルなのは 胡蝶の夢「仮」 祝詞 魔法少女リリカルなのは ジャングルの王子クーちゃん (リリカルなのは×ジャ...... ドッコイダー 【習作】魔法少女リリカルなのは/エピソードS(スカル) 消しカス 【習作】魔法少女リリカルなのは タイトル未定(オリ主現実→なのは、敵+オリ...... お茶っ葉 【習作】魔法少女リリカルなのは ツインズ(オリ主再構成物) フサルク 【ネタ】魔法少女リリカルなのはΦ s~乾巧の転生物語~(仮面ライダー555×...... kei 魔法少女リリカルなのは フェイトのクローンの話 ECの電車男 魔法少女リリカルなのはプラスアルファ(チラ裏から移転しました) るー 魔法少女リリカルなのはフンダララ デットコピーK1戦車 【習作】魔法少女リリカルなのは 星の道光の翼【リリなの+FFXI、オリ主】 南 透 【習作】魔法少女リリカルなのは もしもユーノ君に兄弟がいたら ちゃるちゃる 魔法少女リリカルなのは 闇の中の光 【習作】 オリ主 riku 【習作】魔法少女リリカルなのは 悠久の旅人 (リリカルなのは + オリ主) 通りすがりの... 魔法少女リリカルなのは ライダーズ・デスティニー(リリカルなのは+平成ライ...... 鳴滝的な人 【ネタ】魔法少女リリカルふぇいと(なのは転生) オペラ 【ネタ短め】魔法少女リリカル☆まどか 種明かし 【ネタ】魔法少女リリカル桃子(転生、主役交代、キャラ改変?) 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(ネギま×スクライド) 仙水獏 【習作】魔法先生と死神生徒(オリ主 ブリーチ→ネギま!) 第二話投稿 ダイゴ 魔法先生ネギま!!IN LOVE 神愛 魔法先生ネギま! ~NEXUS 光の絆~ 1発ネタ 続きません やまだ 【突発ネタ】 魔法先生ネギま! ~天才たちの狭間で後始末する凡人~ ファールホンダ 【習作】魔法先生ネギま!×転生オリキャラ(東方要素あり) Mr.ファウスト 【習作】魔法先生ネギま! ~始まりの龍~ cherub 【習作】魔法先生ネギま!×アークザラッド あいうえお 【練習作品】魔法先生ネギま! 天才の弟と平凡な兄 プロローグ ぬぬぬ 【習作】魔法先生ネギま。 魔改造 本編再構成 #sin 「習作」魔法先生ネギま・頑張れ弟君! 燃えるハート様 【一発ネタ】魔法先生ネギま × 天体戦士サンレッド ササハラ 魔法先生ネギま 強敵との運命 (×戦国basara) ネタ テすと 【習作】『魔法先生ネギま 例えばこんな話』 (再構成 短編 オリ主でいいじゃん) A.K 【ネタ】魔法先生のつかみ所が無い兄が弟を訪ねて麻帆良へやってくる話[魔法先...... シノオカ 【ネタ】魔法先生フェイま!【こんな話はどうよ?】 kuboっち 【ネタ】魔法先生ふたり(ネギま! 転生) 永遠作 【完結】【ネタ】魔法先生 ヨコヤま!(ネギま+ジャイアントロボ)(おまけ追加) ばよえーん 【習作】魔法先生ラギま&召喚鍛冶師ハヤト プロローグ 名も無き物書 【ネタ】魔法使いが、介入したら・・・ shin 【習作】魔法使いと騎士とお姫様【ネギま!・オリ主】 あさ。 魔法使いと騎士と魔導師の狭間で[ネギま!?] レイカル 【ネタ】魔法使いとして好き勝手やってみる(魔法先生ネギま!・オリ主) 考察中のA 【習作】魔法使いと十六の死音-紅き空姫ノ章-(魔法先生ネギま・オリ主) 神那 【習作】 魔法使いと武道家(ネギま×DB) 設定足し 紅 魔法使いと魔術を極めし者 <TS、オリ主> ネギま×スレイヤーズ 調子のり 【習作】魔法使いの学校(オリジナルファンタジー) いぬ 【一発ネタ】魔法独身リリカルなのは(なの×ユー?)【壊れ】 定彼 【ネタ】魔法の学校【オリジナル現代ファンタジー】 なまにく 【ネタ】魔法の国からはるばると(リリカルなのは 逆行) 零蝶 【習作】魔法の世界よこんにちは(りりなの オリ主憑依) 猫? 【習作】魔法の使えない魔導師(リリカルなのはsts) ash666 【短編】魔法歩兵 ミリタリ☆しんしあ!【オリジナル】 ジェガン 魔法○○●●●●なのは teststeron 【予告ネタ】魔法勇者王女ガオま!【クロス】【修正】 乱 【ネタ】魔法幼女マジカルなのは―司書長の受難― キラり 【習作】魔法ライダーリリカルクロウ(オリ主 リリカルなのは再構成) 仮面ライダー…... 【ネタ】 魔法浪人生 フェイルド○○ (リリカルなのは ほぼオリ) 夏耳色 <ネタ> 麻帆良一、喧嘩を売ってはいけない男(ネギま オリ主 原作知識無し...... キャリオス [一発ネタ] 麻帆良学園中等部の真実 セント 麻帆良学園と厨二な剣(ネギま・オリ主・最強もの?) 缶コーヒー 麻帆良攻略姫争奪戦 アドベルド 【習作】麻帆良在住、葛木メディアでございますっ!(ネギま!×Fate) 夏色 【ネタ】麻帆良大軽音サークル活動日誌(オリ主、転生) ホルモン (勘違い系習作)麻帆良でサバイバル(逸般人オリ主トリップ) ADFX-01 G-2 (ネタ)まほらトリッパーノート(ネギま・トリッパー同士の争い) ちょこれいと 【習作】麻帆良に現れたクラウン(GS美神+ネギま+その他) クランク 【習作】麻帆良の”元”暗殺者(ネギま×スレイヤーズ) ※6話投稿・独自解釈追加※ mikuma 麻帆良の影法師 (転生 ネギま オリ主 ネタ?) 影道 【習作】麻帆良の墓標は紅く泣く (ネギま×烈火の炎のJOKER) tanaka3 【習作】麻帆良の錬鉄者 (Fate×ネギま!) ヤテオ 麻帆良を駆ける山猫(ネギま×ACFA)≪習作≫ アクリル 【一発ネタ】魔帆良の墓守妖精(ネギ魔×スプリガン) エキシボ 【ネタ】幻精記 (東方Project、オリキャラ、さいきょーもの) 修正整理 (゚∀。) 【ネタ】マミさんヤミーの親になる【ネタ】 yasu 【ネタ】マミさん英霊になる【ネタ】 yasu 【習作】 守り刀の一族 (恋姫無双シリーズ←オリ主&転生者) ゴッドママ 【習作】守るべきもの (ストライクウィッチーズ オリ主転生 原作知識なし) いか焼き 【習作】 迷い人よ、大地をゆけ! 戦場のヴァルキュリア クサカベ 【習作】マリア様が…覗きみてる!? (書き直し版) 華依 マリア様につかまった私【習作】 あうたーぞーん 【習作】魔理沙とパチュリーがちゅっちゅするはなし(東方) 禿 マリ見て×ラバ空(試作バージョン) 空 〇大なりその2人(オリジナル) うせね 魔を狩る者達 輪廻 【ネタ】漫画家の息子の芸術性は025でした。【ToLOVEる二次創作】 しゃき 万魔の主 (オリジナル) 犬
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Alive a life ~ゲームは止まらない ◆gFOqjEuBs6 キングの足元に転がっているのは、ヒビだらけになった家電量販店の看板。 それから、二匹の龍が争った事で破壊されてしまった無数のコンクリートの塊。 少年の姿に戻ったキングは、足元の瓦礫の一つをこつんとを蹴り飛ばした。 しかし、蹴ってもまるで動かない瓦礫に、足の爪先の方が痛みを感じてしまう。 人間とはなんて不自由な生物何だ、と考えながらも、仕方なく瓦礫を一つ一つどけていく。 「うーん……運が良ければこの変にあると思ったんだけどなぁ」 言いながら、探し物を続ける。 キングが探し求めているのは、パソコンだ。別にノートでもデスクトップでも何でもいい。 出来る事なら持ち運びが可能なノートが欲しいところだが、この際贅沢は言わない。 情報戦に有利になる為には、何かとパソコンは使える筈だ。実際に自分だって元の世界ではパソコンを使っていたのだから。 家電量販店と言うからには、パソコンの一台くらいはあるだろうと考えたのだ。 しかし、今回は騒ぎが大きすぎた。商店街の半分以上を破壊してしまうなんて、規模が大きすぎる。 その影響で家電量販店はもはや建物ですらないし、いくつか見付けたパソコンも最早使い物になりはしない。 だが、落胆するばかりではない。これはキングにしてみれば、この殺し合いにやってきて最大のイベントなのだ。 全く面白くなかったと言えば嘘になるし、考え方によっては何よりも楽しかった。 「おっ、これなら使えるかな?」 暫く探し続けて、ようやく閉じられたノートパソコンを発見。 嬉しそうな笑みを浮かべながら、パソコンを開けて見る。 スリープ状態になっていただけなのだろう。開けられたパソコンは問題なく起動。 その状態に満足する。だが、残念な事に電池はもうすぐで切れてしまいそうな状況であった。 充電器は無いかと周囲を探すが、流石にそこまでは見つからない。 結局役立たずかよ、とパソコンを捨てようとした、その時だった。 「ん……何だこれ?」 デスクトップの背景の隅で、アイコンが点滅していた。 キングにも、それがメール受信の知らせだという事は一目で解る。 だけど、一体誰がメール何か送るのだろうか。そんな疑問がキングの脳裏を過る。 まぁいいか、と。キングはカーソルをメールのアイコンに合わせて、クリックした。 メールの内容を心中ですらすらと読み上げていく。 「……は?」 それがキングの第一声だった。 各施設の調査―― これは別に言われなくてもやる。大きなお世話だ。 地上本部の罠―― これは自分にとっては有益だったし、罠なら罠で構う事はない。スルー。 放送内容の反復―― そもそも殺し合いの行く末に興味がないキングにとってはどうでもいい。スルー。 さて、どうにもスルーする訳には行かないのは、この次の項目だ。 キングへの警戒―― 何だよそれ、と。心中で愚痴を零す。勝手にこんな事をされては、キングとしても困るというもの。 すずかというのは確か、なのは・フェイト・はやて三人の友達だった筈だ。少なくともキングはそう記憶している。 そう考えると――というかそう考えなくてもこんなメールを送る人物はまず一人しか思い当たらない。 「あのタヌキ……やってくれるじゃん」 柄にもなく、苛立ちに表情を歪める。 自分と面識を持っており、地上本部の仕掛けを知っているもの。 さらに言えば、この会場にいるなのは、フェイト、はやての内の誰か。そこまで言われて気付かない筈がなかった。 ナメてるのかあのタヌキ女、と。堪らなく本人に直接言ってやりたい衝動に駆られた。 ここで一旦ため息を落とし、落ち着きを取り戻す。冷静さを欠いてはいけない。 そっちがこういう挑発をするなら、こっちにも考えがあるよ、と。不敵に笑う。 取りあえずこの宛先にメールの返信でもしてやろうか――と思ったが、却下。 別に脱出派という訳でもない。仲間が欲しい訳でもない。ならば下手に自分の情報を与える道理はない。 ならばどうするか。メールを返信する意味はあまり無い。 何とかしてはやてに報復出来ないか。いや、それならそれでキングにもやりようはある。 ポケットから携帯電話を取り出し、データフォルダを物色。 探すのは、赤い恐竜の死体を撮影した時の画像――探すのは数秒、すぐに発見。 何枚か撮影した内の数枚を表示させる。 赤い恐竜――ギルモンが血を流して死んでいる傍ら、殺害者であるはやてが写り込んでいる画像。 はやてがギルモンを殺した直後に撮影した画像なのだから、殺害直後のはやてが一緒に写っていても何ら不思議では無い。 しかも自分が殺しましたと言っているかのように、血に汚れたツインブレイズまで握りしめてくれている。 「ほらー、顔怖いよはやて」 携帯の画像に写ったはやてに、嬉しそうに笑い掛ける。 他者の命を奪った直後の人間が。特にはやてのような元々は平凡な人間が。 平然とした表情で居られる筈がなかった。 キングのデータフォルダに入ったはやての画像は、まさに修羅の如く歪んだ一瞬。 別にこんなことをする為に写真撮ってた訳じゃないけど、と心の中で弁明する。 そう、実際キングは趣味で“写メ”を活用しているだけに過ぎない。 ――でも、そっちが先に僕に喧嘩売って来たんだし、仕方ないよね♪ 悪びれる様子もなく微笑む。また面白い遊びを見付けたとでも言わんばかりの表情だ。 やはり八神はやてという女は面白い。キングを十分に楽しませてくれる。 非常に上機嫌そうに、キングは皆の元へ戻って行った。 ◆ その場所は、見渡す限りが虹色に輝いていた。 上も下も、右も横も無い。奇妙な浮遊感。 しかし、不思議と嫌な気持はしなかった。 「私は、死んだのか……?」 宙に漂うような感覚に支配されながら、ペンウッドは呟いた。 そうだ。自分はなのはを守るために、死んだのだ。槍で体を串刺しにされて。 でも、後悔はない。自分の行動で誰か一人でも救う事が出来たのだから。 ペンウッドが瞳を閉じようとした、その時だった。 ――君はまだ死んではいない。 「え……!?」 聞こえる声に、瞳をこじ開ける。 何処かに誰かが居るのだろうか。そんな不安が、全身を駆け巡る。 「だ、誰だ……!? 私が死んでいないとは、ど、どういうことだ……私は確かに――」 ――君は目の前で散りかけた命を、その身を犠牲にして救った。 ――俺は君の行動に感銘を受けた。君をこのまま、死なせたくはない。 尚も聞こえる声。何処か暖かいような、不思議な感覚。 しかし、ペンウッドの中の不安感は消えない。 手足をばたばたと動かす。が、虚しく虹色の空間を彷徨うだけだった。 姿なき声は、尚も説明を続ける。 ――君が命を投げ出そうとした瞬間、俺は君の身体と融合した。 「ゆ、融合……?」 聞こえる声に、復唱で返す。 訳がわからなかった。自分の身体が何かと融合してしまったという事は、つまり吸血鬼にでもなったのか。 自分は人間では無くなってしまったのか。そんな不安が波となって押し寄せる。 ――そうだ。もしも俺と分離してしまえば、君はまた死んでしまうだろう。 「そ、そそそれは困る! どうすればいいんだ?」 慌てて声を張り上げた。 一度は投げ出した命でありながらも、生き延びられるのであれば生き延びたい。 ペンウッドは、額に汗を浮かべながら慌てて問うた。 ――俺と共に、このゲームを打ち破って欲しい。救える命を救い、ここから脱出するんだ。 「そ、そんなことが簡単に出来たら……」 ――ここには俺の仲間も居る。皆で力を合わせれば、必ず主催者を打ち破れる筈だ ペンウッドは思考する。生き延びる方法がそれしかないのであれば、自分はそれに賭けたい。 というよりも、それしかない。融合することでしか生きられないのなら、そうする他に道は無いだろう。 殺し合いにも乗っていないとのことで、少しばかり安心。無理矢理思考を前向きに持って行こうとする。 だけど、どうしても不安な事が一つだけあった。 「わ、私はこのまま、ずっと君と融合していなければならないのか……?」 ――ずっとでは無い。長期間融合していれば、君の身体もじきに回復する筈だ。 安心させるような声だ。ほっ、と安堵の表情を浮かべる。 一気に肩から力が抜けて行くのを感じた。 ――……そろそろ時間だ。君の仲間達が呼んでいる。 「え……え!? ま、待ってくれ……君の名前は!?」 声が急に何処か遠くへ行ってしまうような気がして、ペンウッドは慌てて呼び止めた。 ペンウッドの視線のずっと先に、青と銀色の姿をした宇宙人の様な影が垣間見えた気がした。 人間に良く似た、されど何処か人間離れした不思議な雰囲気。 ――俺の名前はヒカリ……ウルトラマン、ヒカリ。 「ウルトラマン……ヒカリ?」 呟くペンウッドの先で、ヒカリと名乗ったウルトラマンの影が急速に遠のいていく。 しかし、遠のくだけでは無い。彼方から、眩い光を放ちながら、青い何かが近づいてくるのが見えた。 青い何かは、ペンウッドの腕に向かって―― ◆ ――ペンウッド! おい、ペンウッド! 自分の名前を呼ぶ声が聞こえた。 この声は確か、エメラルド色の髪をした女性――C.C.の声だったか。 そこで、ペンウッドは何処か不自然だと感じた。何故C.C.の声がまだ聞こえる。 そもそもさっき見た夢は幻だったのか。刺された脇腹はどうなったんだ。 そんな疑問を浮かべるが。 「……あれ!?」 がばっ、と。ペンウッドが起き上がる。 急いで全身を確認する。特に脇腹を念入りに、だ。 しかし、傷と思しき傷は何処にも見当たらない。 いや、そんな筈はない。くまなく全身を見渡すが―― 「あ、あの……これは一体……?」 ふと、目に止まったのは、自分の右腕の装着された青いブレスレット。 ブレスレットに収められているのは、金色の短剣のような形をした装飾品だった。 腕に装着されたブレスレットを、眼前の一同に向け、疑問を投げかける。 「それ、確かペンウッドさんの支給品に入ってたブレスレット……ですよね?」 「支給品……そ、そうだ! あの時、何の役に立つのか解らなかったから……」 学校で支給品の確認をした際の出来事を思い出す。 確かにこんな形のブレスレットが、自分に支給されていたような気がする。 しかし、短剣のようなものが入ってはいるものの、実際に使うには短すぎる。おまけに本当に剣なのかも定かでは無い。 ブレスだからといって、通信気にも見えない。どちらかといえば本当にただの装飾品のように見えた。 だからこそペンウッドも金居も、それを碌に調べずにデイパックの中へと仕舞い込んだのだ。 だが、今ではハッキリと解る。このブレスレットが、自分の命を救ってくれたのだろう。 「そうだ、このブレスレット……このブレスレットに私は救われたんだ!」 「そのブレスレットのお陰で、内臓を貫くほどの傷が回復できた、というのか?」 半信半疑な目つきで、C.C.がペンウッドを睨む。それでもペンウッドは勢いよく頷いた。 ペンウッドは知らないが、C.C.もまた人並み外れた回復能力を備えている。そんなC.C.だからこそだろう。 人に元々備わった能力では無く、ブレスレット自体が回復の力を秘めている事が理解出来ないという様子だった。 このブレスレット――ナイトブレスこそ、自分の命を救ってくれた支給品。 ウルトラマンヒカリと名乗った何者かの意志で、自分は助けられたのだろう。 だが、そう考えると何故プレシアはこんな支給品を参加者に配ったのか、という疑問が残るが……。 ◆ それからややあって、チーム内での情報をもう一度纏める事にした。 皆の話を纏めるリーダー役を買って出たのが高町なのはだ。 元々C.C.とペンウッドを纏めていたなのはを中心に話した方が、スムーズに事が進むと判断したからだ。 C.C.達の話は既に知っているために、まずは新しく合流した天道とキングから話を聞く。 その前提として、ペンウッドが寝ている間に簡単なお互いの自己紹介は済ませていた。 「じゃあ、天道総司さんもキングさんも、殺し合いには乗っていないということでいいんですね?」 「当然だ。俺を誰だと思っている。俺は天の道を往き――」 「まぁね。そりゃあギラファとはいつか決着付けなくちゃいけないけど、ここで殺し合ったってどうにもなんないし」 天道が、ゆっくりと人差し指を天に翳そうとしたところで、キングが喋り出した。 それも、わざと天道の言葉を遮断するようにだ。まるで一度自己紹介された時に聞いた挨拶を、二度も繰り返させまいとするように。 割とすぐに並行世界という説を理解してくれた天道だが、本人の話では10歳中頃の自分達にも同じような自己紹介をしていたという。 こればっかりはなのはも、キングの空気を読んだ行動を素直に評価しながら、話を続ける事にした。 「じゃあ、少なくとも今は仲間だと……信じていいんですね?」 「まぁ、殺し合いにはあんまり興味無いし、どちらかと言うと味方でいいと思うよ」 「はぁ……解りました」 殺し合いには興味がない。つまりは、殺し合いに乗りはしないが、脱出がしたい訳でもない。と。 故に完全な味方では無く、“どちらかというと味方”という曖昧なポジションだ。 以上の事柄から、結論を導き出す。やはりキングは要注意人物だ。 天道総司も、キングを睨む時の視線はまるで何かを疑っているかのような視線だし、それが一番だろう。 とにかくキングはあまり信用し過ぎない方がいい、と。なのはが考えることにした。 天道に関しては、恐らく殺し合いに乗っていないというのは本当なのだろう。 決め手となったのは、ペンウッドを初めて見かけたときの天道の表情。 少なくともなのはには本当に心配しているように見えたし、何よりも天道が悪い人間ではないということは見れば解る。 どうにも絡みづらい相手だという事に変わりはないが、敵では無いことに間違いはない筈だ。 次に、危険人物や保護対象の話を纏める。 現在の段階で、天道総司の証言により追加されたリストはこうだ。 敵対的:アーカード、アンデルセン、相川始、浅倉威 友好的:機動六課組、ヘルシング 要注意:クアットロ、キング(なのはの私見) 追加されたのは連続殺人、及び強盗犯の浅倉威。敵対的から要注意へと移動したのが、キング。 キングを疑う理由は言わずもがなとして、浅倉威という人物は相当に危険な人物らしい。 また、天道総司が言うには、浅倉威もまた天道と同じ世界の住人らしい。 浅倉威も龍騎と同じようなカードデッキで変身し、一度は天道が変身したカブトに倒されたとの事。 それから一度警察に逮捕されたらしいが、実際にその後から連れてこられたのか、 はたまた別パラレルワールドの別人なのかは定かでは無い。 「……それから、カードを使う黒い仮面ライダーにも襲われたな」 ふと、天道が言った。 この会場に呼ばれてからすぐに出会った仮面ライダー。黒い体に赤い瞳。カードを使うライダー。 そいつに突然奇襲を受け、自分は痛手を負った、と。 なのはが敵対的な人物リストに、“黒いライダー”を追加しようとした、その時だった。 キングが、ちょっと待って、とその手を止めさせる。そのまま携帯をいじり始めた。 「それってもしかして、コイツの事?」 「これは……」 ややあって、キングが見せたのは、ベージュ色のコートを着た若い男が映った動画。 周囲に別のライダーや怪人も居るようだが、この際それは問題では無い。 最も注目すべきは、ベージュのコートの男が黒いライダーに変身する瞬間だ。 どうやらこの動画は、キングが何らかの方法で男が変身する瞬間をカメラに収めた映像らしい。 全員に見えるように、キングが携帯を皆の前で開き、再び動画を再生。 天道の証言が正しければ、その若者は危険人物と言う事になるが―― 「ちなみにキングさんとその仮面ライダーはどんな関係なんですか?」 「は? 仮面ライダー? 違う違う、こいつはアンデッドだよ。53番目のね」 その言葉に、なのはは聞き覚えがある気がした。 そう。金居達と情報交換をした際にも、同じような話を聞いた気がする。 「もしかしてその人が……ジョーカー?」 「そうそう、正解。よく知ってるね」 ぱちぱちとわざとらしく拍手をしてみせるキング。 なのはは苦笑いを浮かべつつも、キングに拍手を辞めさせる。 しかし、キングの話はこれだけでは終わらなかった。 「ジョーカーは血も涙も無いような奴だから、この殺し合いにも乗っちゃったんだろうね ……と、そうそう。忘れてたよ。もう一人危険な奴がいるよ。」 思い出したかのように、キングが再び携帯をいじり始める。 やがて開いた画像に映っていたのは、血まみれになった赤い恐竜。 それと、血に濡れた双剣を携えた―― 「はやてちゃんッ!? どういうこと……!?」 「そうそう、八神はやて。最初にここに飛ばされた時にちょっと一緒に行動してたんだけどさ……結構ヤバいよね、この子」 「ヤバいって、何がですか……?」 友達を侮辱されたとあっては、流石のなのはも怒りを覚えずには居られない。 表情を曇らせたまま、なのははキングに詰め寄った。 しかし、キングは携帯電話の画面をなのはの眼前に押しつけながら、悪びれる様子無く続ける。 「はやてって子はこのゲームに乗っちゃってるってこと。この顔見ればわかるでしょ」 「そんな……そんな筈ありません……だって……」 「信じる信じないは君の勝手だけどさ。あんまり油断し過ぎない方がいいと思うよ」 確かに、キングの言う通りだ。携帯に写ったはやての表情は、とてもまともな人間とは思えない。 言うなれば、ゲームに乗ってしまった狂気の殺人者とも表現できる表情だ。 なのはは何処か、心が揺さぶられるような感覚を覚えた。 確かに自分は殺し合いに対する認識は甘いかも知れない。 だけど、友達を疑うのはあまりいい事では無い。出来る事なら、信じていたい。 しかし、あの画像も偽物とは思えないという事実が、なのはの胸を締め付ける。 (友達でも、信じちゃいけないって言うの……?) 心中で呟いた。質問に答えてくれる人間等何処にも居ないのに。 俯き、考える。このままでは完全にはやては悪者になってしまうが……。 ◆ 天道は、考えていた。 本当にキングの言う事は全てが信じられるのかどうか。 写真にまで撮っているのだから、ジョーカーとはやての件は本当なのだろうが―― (どうもきな臭いな……) やはり、キングは何かを企んでいる。相手がアンデッドならば、尚更だ。 アンデッドであるキングが、人間を貶めて一人勝ちを狙っているとしても何ら不思議では無い。 かといって、キングは中々ボロを出しはしないだろう。 どうするか、と。思考を巡らせる。 まずはジョーカーに関してだ。 こいつは有無を言わさず突然自分に襲いかかってきた。これは自分の目で見た事実だ。 あの時天道が感じた殺意も、まさしく本物。故に、キングが言っている事も本当なのだろう。 以上を踏まえて、ジョーカー=相川始については要注意。 倒さねばならないのであれば、今度は確実に倒す。一度負けた借りは返さなければ気が済まない。 次に、八神はやてについてだ。 まず気になったのは、八神はやてが天道の知ってる子供の姿では無く、なのはと同じく大人になっている事。 なのはが言うにはパラレルワールドの別人との事だが、今まで子供だと思っていた相手がいきなり自分と 年齢が近い大人になっているとあれば、驚かないのも無理はない。 しかし、それ以上に驚いたのは、あの八神はやてが誰かを殺したという事だ。 高町なのはが大人になれば、こんな人間になるのだろうという事は、目の前のなのはを見ていても別段不自然には思わない。 しかし、八神はやてがこの十年でここまで豹変してしまうとは考えづらい。 何処かの世界で、彼女は変わってしまったのか。それはもしかしたら自分の世界のはやてかも知れない。 どちらにせよ、はやてについても保留。要注意として認識し、もし話す機会があれば話を聞く事も必要かもしれない。 そんな天道の心中を知ってか知らずか、今度はキングが天道の顔を覗き込んできた。 「どうしたのさ龍騎。そんなに浮かない顔して」 「何だと……?」 「だって君は今日から仮面ライダー龍騎なんだろ? なら、カブトを取り戻すまで君は龍騎だ」 相変わらずの、バカげた言い分。 こいつはアンデッドだ。仮面ライダーを人間では無く敵として判断するのは不自然では無い。 故に人間としての名前では無く、仮面ライダーとしての名前で呼ぶのだろうか。 とにかく、キングから目を離してはいけない事に変わりはない。 しばらくは龍騎で我慢するしかないか、と深いため息を落としつつ。 「……龍騎じゃない。俺様だ」 一応否定はしておいた。 こういう輩の相手は一番疲れる。故に簡単にキングの言葉を流した。 ふと、ポケットに入った二枚のカードを取り出す。 CONTRACTと書かれたカードと、SEALと書かれたカードの二枚だ。 これはインペラーのデッキの契約モンスターを全て倒した事により出現したカードなのだが、 天道はそれについては知らない。そもそもカードデッキというライダーシステム自体初めて見たのだから、無理はない。 CONTRACTは、単語の意味からして、恐らくはキングが言っていたモンスターとの“契約”カード。 そしてもう一枚、SEALは封印を意味するカードだが、何を封印するのかが天道には解らない。 (契約か……) 天道が思考する。 思い起こすのは、先ほど暴走して暴れまわったドラグレッダーの姿。 一匹でも暴走する可能性があるものを、そう何匹も契約するのは、あまり賢いとは言えない。 龍騎の力だけでも十分カブトには匹敵するし、単純にライダーとしてのスペックだけならカブト以上かも知れない。 故に新たなモンスターを見つけても契約するつもりは無いが、カードを捨てるつもりもなかった。 まずは、何故ドラグレッダーが暴走してしまったのかの理由も調べなければならない。 このカードの使い道について考えるなら、話はそれからだ。 (これも何らかの制限によるものか……?) ここに来て初めてジョーカーの襲撃を受けた時。自分の身体能力ならばもっと上手く立ちまわれた筈だ。 それなのに、自分は碌な対処も出来ないままにジョーカーに痛手を負わされてしまった。 今でこそキャロという少女のお陰で命に別状はないレベルにまで回復しているが、それでも不利なコンディションである事に変わりはない。 そこから考えるに、参加者にもモンスターにも、或いはこの空間にも、この首輪と連動する何らかの制限がかけられている可能性が高い。 もしかしたら、この空間にいる間はモンスターもある一定の条件を満たしている間しか契約者の命令を聞かないのかも知れない。 その条件が何なのかは分からないが、調べてみる価値はある。 といっても、自分ならばモンスターを扱いこなせるという自身が心の何処かにあると言うのも間違い無い事なのだが。 そう考えた天道は、一応は念のため、二枚ともデッキに入れておいた。 ふと、視線をC.C.に向ける。先程の情報交換では、あの茶色のデッキの持ち主はC.C.という少女との事だが。 「お前、C.C.と言ったな」 「ん……あぁ、それがどうかしたのか」 「お前に聞きたい事がある。あのカードデッキについて――」 刹那、ほんの小さな音が、一同の耳朶を叩いた。 それは、遥か彼方より聞こえる微かな爆発音だ。 音が聞こえた方向に、一同が視線を向ける。 どうやら爆発が発生したのは、ここよりも少し南に位置する場所のようだ。 そこからもくもくと、黒い煙が天に向かって立ち上っていた。 しかし、煙の位置から考えるに、それは間違いなく数キロは離れた位置。 そんな位置からでも爆音が聞こえるという事はつまり。かなり大規模な爆発という事になる。 天道は視線を上げ、立ち上る黒煙をじっと見詰めていた。 【1日目 昼(放送直前)】 【現在地 C-3 崩壊した商店街】 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康、プレシアに対する怒り、悲しみと迷い、軽い不安 【装備】グロック19(14/15+1発)@リリカル・パニック、すずかのヘアバンド@魔法少女リリカルなのは、 ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS、フリードリヒ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式 【思考】 基本:誰の命も欠かす事無く、出来るだけたくさんの仲間を集めて脱出する。 1.なんとしてもヴィヴィオを救出する。それは何よりも優先したい。 2.南で起こった爆発を調べに行きたいけど…… 3.出来る限り全ての戦えない人を保護し、仲間を集める。 4.はやてちゃん……本当にゲームに乗ってるの? 5.早く騎士ゼストの誤解を解かないと…… 6.情報処理室の事、言いそびれたな 【備考】 ※金居とキングを警戒しています。また紫髪の女子高生(柊かがみ)を気に掛けています。 ※金居の話=『ペンウッドは銀色の奴と手を組んでいる可能性がある』は半信半疑です。 ※はやて(StS)に対して疑念を抱いています ※ドラグレッダーはなのはと天道に、城戸真司の面影を重ねているようです。 【シェルビー・M・ペンウッド@NANOSING】 【状態】健康、若干の不安 【装備】ナイトブレス@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは 【道具】支給品一式×3、RPG-7+各種弾頭(榴弾5/照明弾2/スモーク弾2)@ACE COMBAT04 THE OPERATION LYRICAL、 トランシーバー×2@オリジナル、菓子セット@L change the world after story、おにぎり×10、ランダム支給品(未確認1) 【思考】 基本:自らの仕事を果たす。 1.南で起こった爆発を調べに行く。 2.ウルトラマンヒカリとは一体…… 3.アリサという少女の思いは無駄にしてはいけない。 【備考】 ※なのはを支える事が今の自分の仕事だと無意識に思っています。 ※ウルトラマンヒカリ@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのはと融合することで、ヒカリの力を得ました。 ※現時点でヒカリとの融合が解除されればペンウッドは死にます。 【C.C.@コードギアス 反目のスバル】 【状況】健康 【装備】スティンガー×10@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式 、ゼロの衣装(予備)@【ナイトメア・オブ・リリカル】白き魔女と黒き魔王と魔法少女たち 【思考】 基本:向かってくる者は殺すが、役に立ちそうな物や人材はルルーシュに届ける。 1.この集団の中で行動するか、それともゼストを待つか……? 2.ピザの対価を払う方法を考える。 3.少なくともペンウッドより立場は上だ。 4.出来ればゼロの仮面も欲しい所だが…… 【備考】 ※スバルが『StrikerS』から来た事を知りません。 ※ゼストとの協力関係はギブアンドテイクという暗黙の了解の上に成り立っています。 ※「ギアス提供」「精神干渉」「Cの世界との交信」が不可能となっている事に気付きました。 ※再生能力も制限されている可能性があると考えています。 ※このデスゲームの中では死ぬつもりはありません。 ※プレシアのことは信用していません。 ※ゼストにはルルーシュの駒になってもらおうと考えています。 ※参戦時期は「STAGE9 ギ ア ス」(スバルを気絶させた後)からです。 ※スバルとゼストは同じ世界の住人かもしれないと考えています。 ※カードデッキの説明書はC.C.のデイパックの奥に追いやられています。探せば見つかります。 ※天道がゼロの仮面を所持している事に気付いていません。 【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【状態】健康、疲労(中)、右脇腹負傷、一時間変身不可(龍騎) 【装備】カードデッキ(龍騎)@仮面ライダーリリカル龍騎、カブトエクステンダー@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【道具】支給品一式、爆砕牙@魔法妖怪リリカル殺生丸、ゼロの仮面@コードギアス 反目のスバル 『SEAL―封印―』@仮面ライダーリリカル龍騎、『CONTRACT―契約―』@仮面ライダーリリカル龍騎 【思考】 基本:出来る限り全ての命を救い、帰還する。 1.天の道を往く者として、ゲームに反発する参加者達の未来を切り拓く。 2.南で起こった爆発は一体……? 3.カードデッキとモンスターについて調べる必要がある。 4.エネルを捜し、他の参加者に危害を加える前に止める。 5.キングは信用できない。常に警戒し、見張っておく。 6.この集団は信用出来そうだが、仲間にしてやるか……? 7.カブトセクターを始めとする各ゼクターを取り戻す。 【備考】 ※参戦時期はACT.10冒頭。クロックアップでフェイト達の前から立ち去った直後。 ※なのは、フェイトは一応信用、はやてについては保留、浅倉は警戒しています。 ※身体がいつものように動かない事を知りました。 ※首輪に名前が書かれていると知りました。 ※キャロがエネルと共にいて、かつ危険な状態に置かれている可能性が高いと踏んでいます。 ※ドラグレッダーはなのはと天道に、城戸真司の面影を重ねているようです。 ※カードデッキ(龍騎)には、「契約」のカードと「封印」のカードが一枚ずつ入っています。 ※SEALのカードがある限り、モンスターは現実世界に居る天道総司を襲う事は出来ません。 ※天道自身は“集団の仲間になった”のではなく、“集団を自分の仲間にした”感覚です。 【キング@魔法少女リリカルなのはマスカレード】 【状態】健康、上機嫌、一時間変身不可(コーカサスアンデッド) 【装備】なし 【道具】キングの携帯電話@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【思考】 基本 この戦いを全て滅茶苦茶にする 1.取りあえずはこの集団の中で遊んでみる 2.はやての挑発に乗ってやる。 3.浅倉とキャロに期待 4.シャーリーに会ったらゼロがルルーシュだと教える 5.とにかく面白いことを探す 【備考】 ※制限が掛けられている事に気がつきました ※ゴジラにも少し興味を持っています ※携帯電話は没収漏れです。写メ・ムービー以外の全ての機能は停止しています。 ※携帯には相川始がカリスに変身する瞬間の動画等が保存されています。 ※キングの携帯に外部から連絡出来るのは主催側のみです。 ※キングの携帯のお気に入りフォルダに『CROSS-NANOHA』へのリンクが存在します。 ※首輪に名前が書かれていると知りました。 ※全ての参加者の性格と、おおまかな戦闘スタイルを把握しました。特に天道に関しては、念入りに調べてあります。 ※ゼロの正体がルルーシュだと知りました。 ※はやての事はゲームの相手プレイヤーという感覚で見ています。 【チーム:スターズチーム】 【共通思考】 基本 出来る限り全ての命を保護した上で、殺し合いから脱出する。 1.南で起こった爆発をどうするか……? 2.協力して首輪を解除、脱出の手がかりを探す。 3.出来る限り戦えない全ての参加者を保護。 4.工場に向かい首輪を解析する。 【備考】 ※それぞれが違う世界から呼ばれたということに気付きました。 チーム内で、ある程度の共通見解が生まれました。 敵対的:アーカード、アンデルセン、相川始 友好的:機動六課組、ヘルシング、 要注意:クアットロ、キング(なのはの私見) また、アーカードについてはインテグラと合流出来れば従わせることが可能だと判断しています。 結果的にウルトラマンメビウスは、遠距離からのメビュームスラッシュという戦法を取った。 突き出された右腕から奔った閃光は、ガジェットをいとも簡単に貫いたのだ。 されど、破壊するだけならば誰にだって出来る。本当に問題なのはここからだ。 「な……!?」 咄嗟に腕を頭を庇うように突き出す。 メビウスが放った閃光が、ガジェットを貫いた瞬間。それは、戦闘機人チンクによって移動爆弾となったガジェットの起爆スイッチとなったのだ。 結果、巻き起こったのは大爆発。周囲を巻き込む程の爆風を巻き起こしながら、その爆風はメビウスを吹き飛ばそうと押し迫る。 咄嗟の、しかも予想に反して大きかった爆発に、残り少ないエネルギーで対処を取る事は出来なかった。 メビウスの身体は爆風に巻かれ、数メートル後方へと吹き飛ばされ―― 「デュア……ッ!?」 銀色の装甲に包まれた身体は、背後のビルの壁へと叩きつけられた。 コンクリートの壁はメビウスの身体をを優しく受け止める事は無く、その衝撃をメビウスは一身に受け止めた。 激突したメビウスの身体は、変身しているだけのエネルギーを失い人間体――ヒビノ・ミライとしての姿へと戻る。 アスファルトへと落下した身体を引きずりながら、頭を上げる。爆風の中、薄目を開けて現状を確かめる。 ミライの視界に写っていたのは、爆発して粉々に砕け散ったガジェットの残骸。 その残骸の一つ一つが、もうもうと漆黒の煙を天高く舞い上げていた。 (こんな事、してる場合じゃ……ないのに……) 薄れ行く意識の中、ミライが手を伸ばす。 しかし、その手は何も掴めず、ただ空を切るだけだった。 意識を手放したミライの手は、重力に引かれて固いアスファルトへと落ちて行った。 【1日目 昼(放送直前)】 【現在地 E-2とE-3の境界 大通り】 【ヒビノ・ミライ@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは】 【状態】疲労(大)、気絶中、胸に切り傷(回復中)、一時間変身不可(メビウス) 【装備】メビウスブレス@ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは 【道具】基本支給品一式、『コンファインベント』@仮面ライダーリリカル龍騎、 『おジャマイエロー』&『おジャマブラック』&『おジャマグリーン』@リリカル遊戯王GX 【思考】 基本:仲間と力を合わせて殺し合いを止める。 0.……………………(気絶中) 1.銀髪の男(=セフィロス)からはやてを守る。 2.一刻も早く他の参加者と合流して、殺し合いを止める策を考える。 3.助けを求める全ての参加者を助ける。 4.なのは、フェイト、ユーノ、はやて、キャロと合流したい。 5.ヴィータが心配。 6.メビウスに変身出来なかった理由を確かめたい。 7.アグモンを襲った大男(弁慶)と赤いコートの男(アーカード)を警戒。 8.紫髪の少女(かがみ)を乗っ取った敵(バクラ)や、その他の未知の敵たちを警戒。 9.自分の為に他の人間の命を奪う者達に対する怒り。 10.さっき聞こえた鳴き声は一体…… 【備考】 ※メビウスブレスは没収不可だったので、その分、ランダム支給品から引かれています。 ※制限に気付いてません。 ※デジタルワールドについて説明を受けましたが、説明したのがアグモンなので完璧には理解していません。 ※参加者は異なる並行世界及び異なる時間軸から連れて来られた可能性がある事に気付きました。 ※支給品の中にカードがある事に気付いていません。 ※スーパーにかがみが来ていたことに気付きました。 また、少なくとももう1人立ち寄っており、その人間が殺し合いに乗っている可能性は低いと思っています。 ※彼が倒れていたE-3大通りの近くに、デュエルディスク@リリカル遊戯王GX、 治療の神 ディアン・ケト(ディスクにセットした状態)@リリカル遊戯王GXが放置されています。 また、ミライはその存在に気付いていません。 Back Alive a life ~死闘(後編) 時系列順で読む Next かがみとバクラが堂々とホテルで休憩するそうです 投下順で読む Next かがみとバクラが堂々とホテルで休憩するそうです 高町なのは(StS) Next キングの狂宴/狙われた天道(前編) シェルビー・M・ペンウッド Next キングの狂宴/狙われた天道(前編) C.C. Next キングの狂宴/狙われた天道(前編) 天道総司 Next キングの狂宴/狙われた天道(前編) キング Next キングの狂宴/狙われた天道(前編) ゼスト・グランガイツ Next 太陽(前編) 万丈目準 Next 太陽(前編) ヒビノ・ミライ Next がんばれ! ウルトラマンメビウス